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浄化槽についての質問・回答集です。

浄化槽工事は何日くらいでできますか?
浄化槽工事は1週間程度で完了します。


BODって何?
水中の有機物が微生物の増殖・呼吸等の働きによって分解される時、酸素が消費されます。その時消費される酸素量のことを言います。通常20℃、5日間で消費された溶存酸素をmg/Lで表したものです。BODの値が大きいほど、水質は悪いと言えます。生活排水の汚濁物質量(BOD量)は、一人一日当たり約40gです。浄化槽はそのBOD量を10分の1以下に減少させます。


においはしますか?
浄化槽の状態によって多少においがすることがあります。場合によっては、浄化槽の機能回復剤の投入等により、臭気をおさえることができます。


保守点検って?
浄化槽の運転状況の点検・装置等の調整修理・消毒剤の補充などを行います。微生物の働きを利用して汚水処理を行っている浄化槽は、状況に応じたメンテナンスを行わなければなりません。点検は年3回以上と定められています。それは、季節によって水温等の状況が異なるからです。保守点検は県知事の登録を受けた業者でなければ行うことができません。点検を行った際、点検の記録票が渡されます。記録票は、3年間は保存しておいてください。


清掃ってどんなことをするの?
浄化槽内の汚泥の汲取り・清掃を行います。保守点検を行っていても、1年程経過すると浄化槽の中に微生物の死骸や汚泥がたまることによって、浄化槽の働きが衰えてきます。それらを除去するのが清掃です。 清掃は年1回以上必要です。また、浄化槽の清掃は市町村長の許可を受けた業者でなければ行うことができません。清掃の際に、記録票が渡されます。保守点検の記録票と同様、3年間は保存しておいてください。


第7条検査って?
第7条検査とは新たに設置された浄化槽の場合、浄化槽法第7条により浄化槽使設置後6ヶ月〜8ヶ月の間に行われる検査のことを言います。設置した浄化槽が正しく施工されているか、浄化槽の機能が正常に働いているかを検査するものです。検査項目は下記の通りです。

検査項目
1)外観検査 2)水質検査 3)書類検査
 ・設置状況
 ・設備の稼動状況
 ・水の流れ方の状況
 ・使用の状況
 ・悪臭の発生状況
 ・消毒の実施状況
 ・か、はえ等の発生状況
 ・水素イオン濃度(pH)
 ・汚泥沈殿率(Sv)
 ・溶存酸素量(DO)
 ・透視度
 ・塩素イオン濃度
 ・残留塩素濃度
 ・生物化学的酸素要求量(BOD)
 ・保守点検の記録


第11条検査って?
第11条検査とは、2年目以降、毎年1回行われる定期検査のことを言います。浄化槽の保守点検・清掃が適正に行われているか、機能は正常に維持されているかを検査します。検査項目は下記の通りです。

検査項目
1)外観検査 2)水質検査 3)書類検査
 ・設置状況
 ・設備の稼動状況
 ・水の流れ方の状況
 ・使用の状況
 ・悪臭の発生状況
 ・消毒の実施状況
 ・か、はえ等の発生状況
 ・水素イオン濃度(pH)
 ・溶存酸素量(DO)
 ・透視度
 ・塩素イオン濃度
 ・残留塩素濃度
 ・生物化学的酸素要求量(BOD)
 ・保守点検の記録
 ・清掃の記録


使用上の注意点
点検を業者に頼んでいるとはいえ、日頃の管理も大切です。浄化槽を使用の上は、下記の点をご注意ください。

 トイレには塩酸などの劇薬や洗浄剤、洗剤等は使わない
   浄化槽の微生物に影響を与えたり、死んでしまったりします
 トイレにトイレットペーパー以外の異物を流さない
   新聞紙、たばこの吸殻、紙おむつ等を絶対に流さないでください
 マンホールの上に物を置かない
   点検や清掃の際に不便です
 浄化槽の電源を切らない
   ばっ気型浄化槽は電源を切ると、微生物が死んでしまいます。
 故障や異常が発生した場合には、直ちに保守点検業者に連絡してください

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